山口キヨヒロ

ガンダムリバティハート 僕が中学2年生の時に考えた最強のガンダムです。パイロットはキヨヒロ・ヤマグチ。 自分を主人公にしたガンダム漫画を描いてたので、ゼロシステムとサテライトシステムとDG細胞を搭載した「強い」を全部ぶっ込んだガンダム。スパロボ漫画を描いていたときはどういうわけか、グラビティブラスト撃ったりATフィールド出したり、ビームを手で曲げたりしてました。 最近はダインスレイブを全部空中で受け止めオルフェンズに介入した作品を作りました。 誰も死んでない。 ゼロシステムの苛烈な戦闘指示をDG細胞で強化したキヨヒロが受け止めサテライトシステムでエネルギーを無限供給して戦うハイメガ無敵ガンダム。その力を破壊ではなく守る為に使うリバティハート。誰よりも強く、そして優しいと言われる所以です。言っているのは僕だけですが。 はじめは 「こいついい歳こいて自分の考えたガンダムの話してるよー」みたいな感じのツッコミが欲しくて、いたずらにリバティハートリバティハート言ってたら、多くの人が「いいね!」って受け入れてくださった事により、僕の作品史上最も多くの反響と愛をいただいた作品です。ずっと好きでよかったです。 利刃帝大将軍”武神龍装綺夜鋼” 僕の考えた最強のガンダム「リバティハート」をSDにして戦国伝の世界で大将軍の姿。綺羅鋼がロストテクノロジーという事で、クリアパーツをあれこれしてなんとか豪華に飾り立てたいという想いをふんだんに詰め込みました。ブラックライトとかに照らすといい感じに輝きます。もとはSDガンダムとんとん相撲用に作成したのですが、未知の飛び道具にその身を砕かれ、その復活とともに綺羅鋼を授かったように思いきや、よく見たら綺羅鋼(きらはがね)とはちょっと違う綺夜鋼(きやはがね)だったという変な設定もつけてます。 綺夜鋼はきやはがねでもきよはがねでもどちらでも良いです。 彼自身にストーリーは今のところ思いついていないのですが、きっと世界を救うに足る力と器を兼ね備えているのは言うまでもありません。誰よりも強く、そして優しい大将軍。 拙い技術ではありますが持てる技術と想いを全部打ち込んだSDガンダムです。 楽しそうだなって思ってくれたら嬉しいです。 創生騎士リバティハート 創生騎士は(ビルドナイト)と読みます(笑) 僕の考えた黄金神話外伝の主人公です。 選ばれしものたちが戦っている舞台裏で 勇者ガンダムがいない地方で、この星にコロナノヴァ引き起こそうとしている暗黒卿のクローンと熾烈な戦いを繰り広げました。 このリバティハートは物語中自らをガンダムと一度も名乗りませんが、伝説の勇者ガンダムになろうと人々の為に戦います。 自らはデスペリオル族のモンスターで、ガンダム族に似ているだけの偽物であるという存在を受け止め戦うリバティハートと、同じく偽物という枷に囚われこの世界の神争いにも敗れた暗黒卿クローン。選ばれなかった者同士の戦いを思いついて、ひとりで感動して盛り上がって冬コミでは本を出しました(笑)楽しかったです。 武者荒烈駆主列伝 僕の時代のヒーローの1人 武者荒烈駆主の出世の歴史を立体で表したくて作りました。鬼神の鎧、大地の鎧、四代目大将軍と換装できます。 ちなみに影荒烈駆主にもなれます。すごい。 風林火山スペシャルやみかん箱はのちの歴史家の手に委ねます。 作ってる最中、いろいろな武者荒烈駆主の作例を目の当たりにして「こんなにクオリティの高い武者荒烈駆主がいるなら僕が作らなくても良いのではないか」みたいな気持ちに何度もなりましたが(笑)自分だけの武者荒烈駆主が欲しいぜ!っていう欲望のままに作って満足のいく作品になりました。 ずっとかっこいいのでレジェンドBBに期待がかかります。SDXも期待できますね。泣いてない。泣いた事ない。 ザク・レイジング・ロードを見て落胆するキヨヒロヤマグチ リバティハートの設定を誰しも長引く長さで書き連ねていますが、そのパイロット「キヨヒロ・ヤマグチ」にも、ドン引くくらいの長さと内容があります。 ミネバの影武者の護衛をしていたとか、ハマーンの逃げ延びたなどなかなかこうばしいもの揃いですが、ザクレロの開発に携わったという設定は多くの人に笑っていただきました。 MIP社に出向したキヨヒロは、次代のモビルアーマー構想プロジェクトチームに配属され、鋭い牙と爪を持ち、口から火を吐く地球の空想上の獣「龍」を模したモビルアーマーを提案し計画が動き出した。 ジオンの主戦力であるザクの名と、荒ぶる道なき路を切り開く想いを込めてキヨヒロは 「ザク・レイジング・ロード」と名付ける。 しかしスペースノイドの集まりであるMIP社の人間が龍のことをミリも知らずキヨヒロの言った事だけを忠実に実現した姿がアレだという この作品は 完成の報せに心躍らせ、デッキに向かったら全く知らないモビルアーマーがいてそれを茫然と眺めているキヨヒロの後ろ姿です。 しかも龍のカラーは緑だとオーダーしていたが、同時期、先に開発していたビグロに塗料を使い切ってしまい、残った調色用の黄色を取り敢えず塗られ、一分一秒を争う現場のメカニックからは「ザク・レイジング・ロード」という名前が長ったらしかったので、勝手に「ザクレロ」と略されて呼ばれていた。 というお話を考えるのが大好きなので 皆さんに見てもらえて嬉しいです。 一応注釈ですが、当然公式設定ではありません\(^o^)/
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